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第43回 全児演賞 受賞者(2020年)

       【全児演賞】

   安形 葉子さん  劇団うりんこ (東海ブロック)


  ☆劇団うりんこの制作部長を20数年務め、先人たちが立ち上げた学校公演、愛児協などの活動を支えてき       た。また地域との関りを強く持ち、活動を続けている。2015年~うりんこ劇場代表、公益財団法人名古屋     市文化振興事業団理事。
  (受賞理由)劇団うりんこ入団以来、子ども達と向き合い、うりんこ劇場を交流の場として地域に根ざす

   活動を支え続けてきたことに対して

 


       【奨励賞】

   中山 洋介さん  歌舞劇団田楽座 (東海ブロック)

 
  ☆入座以来約20年に渡り、演技者として常に舞台に立ちながら、創造面で主導的役割を果たす。2006年よ      り運営委員長、13年より座代表として、劇団の理念を引き継ぎ、座をけん引してきた。また田楽座の経営

  面での音頭もとり、業績を向上させてきた。
  (受賞理由)田楽座の理念を引き継ぎ、民族歌舞団の今日的役割と文化運動の在り方を、新世代の座員と

  共に捉えなおしていることに対して

 

 


       【特別賞】

   水野 久さん  晩成書房(関東ブロック)

 
  ☆「晩成書房」の代表取締役社長として先代社長の遺志を継ぎ、日本教育連盟の機関誌「演劇と教育」、      児童
・青少年演劇ジャーナル「げき」、児童青少年演劇脚本集等々、児童青少年演劇の書籍を多く発行、

  その発展に尽くしている。2018年まで全児演運営委員を務める。

  (受賞理由)長年にわたり唯一無二の演劇、児童青少年の演劇の専門出版活動を通じ、児童青少年演劇に      多大な貢献をしてきたことに対して

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