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第46回 全児演賞 受賞者(2023年)

  【全児演賞】

 納富 俊郎(のうどみ としろう)   人形劇団ののはな(九州ブロック)

 ☆1972年、劇団プーク入団。2年間制作部員として活動。その後、舞台の役者となる。1991年プーク退団。

 1992年エツコワールド入社。人形劇の演出、俳優、制作として活動。1998年エツコワールド退社後、北九

 州にて人形劇団ののはなを設立。夫婦二人の人形劇団として公演活動の他、人形劇ワークショップを展開。

 人気を博す。

   (受賞理由)北九州市を拠点とし、公演活動のみならず独自の人形作りワークショップによって、コロナ禍

 にあっても、自分を表現するよう子どもたちの心を解放し、活力を生み出す機会を作り続けていることに対

 して


  【奨励賞】

 西脇 秀之(にしわき ひでゆき)   フリー(北海道ブロック)

  ☆北海道江別市生まれ 大学在学中、地元劇団で音響を担当。大学卒業後、地元の舞台音響会社に就職し、

  舞台技術者として活動を始める。1992年劇団回帰線を旗揚げ。主宰し、作、演出として活動。2004年戯曲「ホーム」で、第26回文化庁舞台芸術創作奨励賞佳作受賞。また同年より札幌市こどもの劇場制作による作

  品を手掛ける。2020~2022年全児演北海道ブロックの合同公演「ふれんど」の事務局、舞台監督。

  (受賞理由)劇作家、演出家として、地域での子どもたちとの実践、次世代の育成、ブロック内での活動な

  ど、これからの北海道の舞台芸術に必要不可欠な存在として、今後の活躍に期待して

 

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