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第45回全児演賞 受賞者 (2022年)

【全児演賞】

太田ひろしさん  OHオフィス   (北海道ブロック)


札幌に生まれ育つ。大学卒業後マジックを学ぶために上京、ケン正木氏に師事。独立後、エツコ・ワールドを通じて子ども劇場おやこ劇場全国各地でマジックショーを上演、好評を博す。近年は北海道のパフォーマーの作品プロデュースや道外においては大阪の子ども演劇祭in岸和田に北海道から毎年参加し、出演のみならずスタッフとしても八面六臂の活躍を見せている。

(受賞理由)マジシャンという枠を超えて北海道のみならず全国各地で創造団体と子ども劇場おやこ劇場を繋ぎ、コロナ禍において厳しくなる児童・青少年の文化環境を築くべく積極的に活動を広げていることを賞して

 


【奨励賞】

茨木 新平さん  人形劇団クラルテ   (関西ブロック)

 
音楽大学を卒業後、作曲志望で人形劇団クラルテに入団したが、持ち前の好奇心で音楽のみならず、人形遣いとしても活躍。主な出演作品「おきゃくおことわり」「あらしのよるに」

 主な音楽担当作品「有頂天家族 二代目の帰朝」「いえでででんしゃ」「11ぴきのねことぶた」

(受賞理由)コロナ禍で複数の人形劇団を横に繋ぐ動画を作成・発信し、勇気と喜びをもたらし、劇団間の連帯と劇団同士の切磋琢磨を生み出したことを賞して

 


【特別賞】

(故)クラウンYAMA  フリー   (関東ブロック)

 
☆「晩成書房」の代表取締役社長として先代社長の遺志を継ぎ、日本教育連盟の機関誌「演劇と教育」、児童

・青少年演劇ジャーナル「げき」、児童青少年演劇脚本集等々、児童青少年演劇の書籍を多く発行、その発展

に尽くしている。2018年まで全児演運営委員を務める。

(受賞理由)長年にわたり唯一無二の演劇、児童青少年の演劇の専門出版活動を通じ、児童青少年演劇に多大な貢献をしてきたことに対して

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